膝関節は歩行時に曲げ伸ばしされるので、日常生活で常に使われている関節です。
膝が痛くなった時に整形外科で診断される症状として、一般的な方の場合ですと膝関節の軟骨がすり減って起こる変形性膝関節症が代表的な疾患名です。アスリートやスポーツをしている方で膝を痛めた場合は、ランナー膝やジャンパー膝などがあります。
上記のように膝関節の痛みの原因はたくさんありますが、痛む場所によって治療方法が異なってきます。
膝関節の痛む場所は大きく分けて2つあります。それは、膝関節の内側と外側です。
膝関節の内側は軟骨や半月板、靭帯(前十字靭帯や後十字靭帯など)であり、外側はおもに筋肉や靭帯(内側側副靭帯や外側側副靭帯など)になります。
膝関節の内側が原因の膝関節の痛みは膝関節の軟骨がすり減ったり、スポーツ時や交通事故などで膝に大きな外力が加わって膝関節内の靭帯が損傷することで生じます。
この場合の膝関節の痛みに対する治療法としては、保存療法か保存療法で改善がみられないときは、手術に頼らざるを得ません。
膝関節の外側が原因の膝関節の痛みは日常生活やスポーツをしている時に、負荷が自分の筋力を上回った場合に生じます。」
私の場合は膝の外側なので筋力低下が原因かなと思っています。
関節であれば上脛腓関節が怪しいですが、これであればエネルギーで補完するとして
膝まわりは筋肉靭帯そして関節が複雑に構成されているので原因の特定が非常に難しいと考えています。
皆さま、冷えてくると筋肉は血流が悪くなり関節もスムーズみ動きにくくなりますので、各関節をゆっくりと
回してからそして身体をゆっくりと温めてから外に出るように心がけましょう。